企業変革支援プログラム

よい会社・よい経営者・よい経営環境を目指して

企業改革支援プロジェクト
愛媛同友会では、「企業変革支援プログラム・ステップ1」を同友会大学や経営指針セミナー、例会に取り入れ、総合的実践に取り組んでいます。

支援プログラムを活用して、経営の全体像を把握して、自社の立ち位置や課題をつかみ、追求するように意識して取り組むことで、それぞれの会員が成果を出し、その体験を報告しあっています。

企業変革支援プログラム(ステップ)で学べること

カテゴリⅠ.経営者の責任
経営者は、いかに環境が厳しくとも、経営を維持・発展させる責任があります。
経営者として、行うべきことを学びます。
カテゴリⅡ.経営理念を実践する過程
経営者が厳しい経営環境のもとにおいて、時代の変化に対応して、経営を維持・発展させるためには、経営指針の成文化とその実行が不可欠です。
経営方針や計画の策定方法について学びます。
カテゴリⅢ.人を生かす経営の実践
中小企業が維持発展していくためには、社員を採用・教育し、その能力を主体的に発揮する仕組みや環境をつくることが大切です。社員がいきいき働ける環境づくりについて学びます。
カテゴリⅣ.市場・顧客および自社の理解と対応状況
自社が21世紀型企業として発展するためには、1:市場・顧客の変化と洗剤ニーズについて継続的に調査を実施し、自社の存在意義を問い直すことで社会的使命感に燃えて事業活動を行うこと、2:自社の強みと弱みを把握し、継続的改善で地域社会からの信頼や期待に高い水準でこたえる企業となることが大切です。そのために取り組むべきことについて学びます。
カテゴリⅤ.付加価値を高める
企業がより良い収益を上げるためには、企業活動の中に付加価値を高める仕組みや体制が整備されていなければなりません。また、その仕組や体制は企業内にだけでなく関連する取引先においても、そのような整備が求められます。企業活動の中に、付加価値を高めるための取り組みについて学びます。

自社の立ち位置を明確に

分析結果をシステムに登録することで、全国の会員から登録されたデータの平均値と比較することができます。

入会すると、自身のIDとPWが付与され、下記のようなデータを閲覧したり、入力したりすることができます。

レーダーチャート図

会員の実践事例紹介

M社の事例 「残された命を何に使うか。それが使命である」
2006年設立。障がい者の就労継続支援A型事業を手がける。従業員数120名。
K社の事例 「お金よりも先んずるものがある」
1934年創業。住宅や公共施設建設、土木工事のほか、グループ会社で有料老人ほ~うの運営を手がける。
従業員数160名。
S社の事例 「どんなことが起きても乗り越えられる会社」
1970年創業。和洋菓子の製造・販売を手がける。従業員数32名。
H社の事例 「消費者目線での商品開発」
1914年創業。老舗製紙会社。従業員数130名。
I社の事例 「仕組みとして付加価値を創造する」
1961年創業。製紙会社。従業員数150名。
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