同友会ニュース

2021年2月17日

ローカルSDGs四国キックオフフォーラムが開催 中小企業家同友会も積極的に参画します!


平野啓三・環境経営委員長が「地域エネルギー」分科会のプレゼン報告をしました!
2021年2月17日(水)に香川県高松市内とzoomオンラインミーティングのハイブリッドにて、ローカルSDGs四国(LS四国)キックオフフォーラムが開催されました。


ローカルSDGs四国(LS四国)とは、国・環境省が計画している「地域循環共生圏=Local SDGs」の実現をめざし、地域のステークホルダー(市民団体・大学・研究機関、地域金融機関、中小企業等)が情報共有し連携・協力しあうプラットフォームとして作られたもので、全国各地にあるものの中でも、中小企業が実践主体で関わる先進事例として全国的にもトップランナーを走っていると言われています。
LS四国の副代表には香川県中小企業家同友会副代表理事の島田治男さん(島田治男建築設計事務所 所長)が着任しています。

開会挨拶では、中井徳太郎・環境省事務次官より挨拶とともに、これまで活動していくにあたり「中小企業家同友会から有益な情報を頂いた」こと、SDGs推進の「実行役として力を頂けると幸いです」と、御礼と協力のお願いの話がありました。


当日は基調講演などの報告があり、また今後のLS四国内での各分科会での活動については、愛媛県中小企業家同友会環境経営委員会でも「地域エネルギー」の分科会を立ち上げることとしています。平野啓三・環境経営委員長が今後の活動の方向性について、営農型発電(ソーラーシェアリング)事業などの事業展開について説明しました。


閉会挨拶では、愛媛同友会会員のNPO法人えひめグローバルネットワーク代表理事、竹内よし子さんが挨拶。
「いのち輝く、青い国・四国を次世代へ」の思いを共有した。四国4県の協力に対する期待について挨拶されました。


LS四国では、地域の会社・団体の入会を歓迎しています。
下記、本企画のイベントページ下部に会員登録フォームがありますので、ぜひ積極的にご参加ください!
https://4epo.jp/information/events/20750.html



文責:愛媛県中小企業家同友会 安丸雄介


<設立趣旨(四国EPOホームページより)>

四国は、豊かで美しい自然環境、豊富で多様な農林水産資源に恵まれるとともに、伝統的な文化が育まれ、四国ならではの地域資源や固有価値を有しています。

 しかし、急速に進行する人口減少や高齢化、大規模自然災害の発生などにより、地域の存続に関わる難題に直面しており、次世代に伝えたい地域資源や固有価値、私たちの日々の暮らしや産業活動にまでも影響が及んでいます。
このような四国の地域課題を解決し、地域創生の成果を確かなものとし、持続可能な地域づくりを進めていくために、ローカルSDGsの達成に向けた取組を積極的に推進することが重要です。

 この度、この取組を推進するプラットフォームとして、ローカルSDGs四国(以下「LS四国」という。)を立ち上げます。



▲平野啓三・環境経営委員長 プレゼン資料の一部

 

 

 

▲NPO法人えひめグローバルネットワークのプレゼン資料

 

ページの先頭へ戻る