同友会ニュース

2016年4月20日

“県内中小企業、深刻な従業員不足が続く、景気は底堅く推移”


▲左から、桑波田健さん、曽我亘由先生、米岡一嘉さん
第52回EDORの記者発表を行いました。
 4月14日(木)に県庁の番町記者クラブにて第52回愛媛大学・愛媛県中小企業家同友会景況調査(EDOR・イードール)報告の記者発表を行いました。
4月15日(金)の愛媛新聞に掲載されました。
 
今回は120の回答があり、回答率は28.6%でした。調査にご協力頂いた皆さんありがとうございました。
 
第52回の調査は2016年1~3月の景況感を問う調査であり、調査機関は2016年3月1日~3月31日です。
4月12日(火)に愛媛大学にて判定会議を行い、愛媛同友会EDOR委員の皆さんで自社の景況感や肌感覚はどうか等を話し合い、タイトルを“県内中小企業、深刻な従業員不足が続く、景気は底堅く推移”に決定しました。
 
<経営指針書のある企業が景況感は良いと回答>
また、毎回行っている特別調査は経営指針書の作成状況について行い、経営指針書の作成状況とDI値には関連があり、指針書がある企業の方が、指針書がない企業よりもDI値は高い結果となりました。しかし、因果関係については不明であり、判断には注意が必要という結果となりました。
 
HPに報告書を掲載し、5月号の会報誌にもまとめているページがありますので是非ご一読ください。
当日の報道関係者は愛媛新聞社、日本経済新聞社、あいテレビ、愛媛朝日テレビの4社5名が参加しました。
(http://www.ehime.doyu.jp/edor/index.html)
 
今回の記者発表出席者は、曽我亘由先生(愛媛大学総合地域政策研究会景況調査キャップ)、桑波田建さん(愛媛同友会理事・EDOR委員長)、米岡一嘉さん(愛媛同友会EDOR委員)、伊井達哉(愛媛同友会事務局員)です。
 
2016年4-6月期の景況調査は6月初めに会員の皆さんにお送り致します。
次回以降もご協力よろしくお願い致します。
 
文責:伊井達哉(愛媛同友会 事務局員)
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